プロフィールムービーのコメントに困っている方必見コメントを10倍素敵にするポイントを紹介
結婚式の演出ムービーの1つのプロフィールムービー。
プロフィールムービーの要とも言えるコメント選びに何を書けばいいか分からないと迷われる方も多いのではないでしょうか。
考えれば考えるほど迷路にはまってしまうプロフィールムービーのコメントを今回はすぐに使える例文とアイディアをご紹介します。
プロフィールムービーはどう構成していくの?
プロフィールムービーの構成例

プロフィールムービーを作る上でまず最初に行うのが構成。
構成の仕方はいくつかあるのですが一般的に多いのが
新郎の生い立ち→新婦の生い立ち→新郎新婦の現在
という流れが多くなります。
写真はそれぞれ10枚ほどで、
新郎の幼少から学生時代、大人になるまでの写真で10枚、
新婦の幼少から学生時代、大人になるまでの写真で10枚、
新郎新婦が出会ってから結婚するまでの写真で10枚の合わせて30枚の写真で役5分ほどのプロフィールムービーを作る事ができます。
その他の構成だと
新郎の幼少→新婦の幼少→新郎の学生時代→新婦の学生時代
というようにお互いの写真を交互に入れていく構成です。
この構成の場合は新郎新婦のプロフィールを比較するようにして作ると面白く作る事ができます。
例えば
新郎「小学時代はサッカー一筋、暗くなるまで皆で特訓ー」
新婦「小学時代は歌手になる事を夢見て日夜歌と踊りに励む日々ー」
新郎「中学の1番の思い出は体育祭、団長として優勝に導くー」
新婦「中学の1番の思い出は友達と初めて行ったディズニーランドー」
というようにお互いのプロフィールを比較して見る事ができるのでそれぞれがその時代にどんな事にハマりどう過ごしてきたのかが分かりやすくなります。
また、年齢が離れた新郎新婦だとジェネレーションギャップがあり、それも比較すると面白いものが作れます。
プロフィールムービーのコメントで気をつけるポイント
説明文のプロフィールムービーはつまらない

プロフィールムービーのコメントで一番気をつけて欲しいポイントが
説明文にならないように作る
という事です。
説明文とはどのような事かというと
「19〇〇年〇月〇〇家長男として誕生」
「保育園での発表会でダンスを披露」
「小学校の運動会でリレーの選手になった」
「高校生の文化祭でお化け屋敷を作った」
「〇〇会社に入社、社会人1年生」
このような写真をただ説明しているだけの文章が説明文になります。
説明文はその写真がいつのもので何をしている所なのかが分かりやすいので使う方も多いのですが、その時にどんな感情だったのかどんな雰囲気だったのかという所が分からないため見ていてもあまり面白いものではありません。
プロフィールムービーのコメントに情景を入れてみよう
その時の雰囲気や感情を入れてみよう

では、どのように作ればその時の雰囲気や感情が伝わるのか同じ文章で考えてみます。
「19〇〇年〇月〇〇家長男として誕生」
「19〇〇年〇月〇〇家長男として誕生、太陽のように明るく周りを元気にしてくれる存在になって欲しいとお父さんが陽とつけてくれました」
「保育園での発表会でダンスを披露」
「1人だけ前に出すぎで踊る。この時から目立ちたがり屋の才能が発揮する」
「小学校の運動会でリレーの選手になった」
「走るのだけは誰にも負けた事がなかった小学生時代、人生で1番のモテ期」
「高校生の文化祭でお化け屋敷を作った」
「毎日夜遅くまで残って作ったお化け屋敷、協力する事のたいせつさを学んだ青春時代」
「〇〇会社に入社、社会人1年生」
「絶対に〇〇会社に入社したいと頑張った就活、おかげで尊敬できる仲間にも出会えました」
このように少し文章にその時の自分の感情を入れる事で一気にその写真から新郎新婦が歩んできたストーリーが見えてきます。
ゲストも、そういう気持ちであの時過ごしていたんだなという事がわかるので感情移入しやすく見ていて引き込まれるプロフィールムービーに仕上げる事ができます。
プロフィールムービーに情景を入れるためのポイント
その時の感情を振り返ってみる

プロフィールムービーのコメントに感情を入れるためのポイントとしては
その時、自分はどんな気持ちだったのか
その出来事の中の何が一番印象に残っているのか
を考える事でプロフィールムービーのコメントに感情を入れる事が誰でも簡単にできます。
数ある学生時代の写真からその写真をチョイスしたのには何か必ず理由があるはずです。
その理由が何なのかを考えるだけで自分がどういう気持ちだったのかを思い出す事ができます。
「皆で一致団結したから運動会が一番の思い出なんだなー」
「練習が大変だったけどこの経験があるから今の自分があるなー」
「お金をかけなくてもただ友達といるだけで幸せだったなー」
など色々な感情が出てくるはずです。
その感情をただ、書くだけでOK。
決まりきった言葉ではなく自分で伝える言葉だからこそゲストの心にしっかりと伝わって行きます。
そしてその感情をそのまま伝える事でゲストへの感謝の気持ちを伝える事ができるのでより感動的にプロフィールムービーを作る事ができます。
「ここまで健康に育ったのはお母さんの美味しい手料理のおかげ」
「一人暮らしをして初めて家族の存在の大きさに気づきました」
「いつも楽しい仲間がいたから乗り切れました」
「尊敬できる上司に会えた事がこの会社に入って1番の財産」
など、普段はなかなか恥ずかしくて言えない事もムービーに乗せてならサラッと思いを伝える事ができます。
そしてその思いが写真と一緒に流れる事で感動や嬉しさが倍増してきます。
少し照れくさいなと思う事も是非コメントに入れて見てください。
プロフィールムービーのコメントを10倍素敵にするポイントまとめ
素直な感情をそのままだそう

色々と書きましたが結局は素直に思った事を書く事が一番ゲストの方に伝わっていきます。
プロフィールムービーのコメント選びは時間もかかり大変ですが結婚式を迎えるに当たって一度自分の人生を振り返る事のできるかけがえのない時間になります。
作業だと思わず、日記を書くようにありのままの思いをプロフィールムービーに乗せてみてください。
こちらも是非ご覧ください♡
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