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【見積もり】だけで式場を決めるのは危険!?見積もりの比較ポイントを解りやすく解析

式場選びで迷っているとき、比較の対象となるのはそれぞれの式場の見積もりの料金。

 

比較すると総合計で料金の差は分かりますが、見積もりの総合計だけを見てどちらの式場にするかを決めるのは実は危険なんです。

 

見積もりの出し方は式場で異なるため、一見安く見える見積もりにも思わぬ落とし穴があったりします。

 

今回は見積もりの総合計だけにまどわされない、見積もりを比較する際に見ていくポイントを解りやすくご紹介していきます。

 

これを読めば、各式場の見積もりの比較を正確に行うことができ、見積もりから最終的な請求額が増えるのを防ぐことができます。

 

では、さっそく参りましょう!

 

式場ごとに見積りの出し方が違う罠

そもそも書式が異なるため比べにくい

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結婚式場の見積もりは式場によって出し方に違いがあり、比べようにも見かたがよく分からない。

 

なんてことはありませんか?

 

わたしもウェディングプランナーをしていた頃に色々な式場の見積もりを持ってきた新郎新婦さまから

 

「それぞれの式場の見積りを比べたいけど、見かたが分からない!」

 

と相談を受けたことが何度もあります。

 

実際に各式場の見積りを見せてもらうと、見積りのフォーマットも違えば、入っている項目名も式場によってバラバラな為、比べることが難しくなります。

 

結婚式の知識がある人ならまだしも、見学に来たばかりの方に、それぞれの式場の見積もりを比べるのはとても至難の技なのです。

 

式場によって項目に含まれる内容が違う罠

料金の総合計だけにまどわされないで

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見積もりを比べる上で、難しいのが各項目によってどこまでの内容が含まれているのかということです。

 

例えば各式場で同じ『挙式料15万円』という項目があったとします。

 

A社では教会の使用料だけで15万円かかりますが、

B社では教会の使用料の他に牧師料や介添え料など挙式に必要なもの全てが含まれた金額で出ているケースがあるのです。

 

式場によって、1つの項目の料金の中にどこまでの内容が入っているかが異なるため、各項目には何が含まれているのかを確認していく事が大事なのです。

 

ひとつひとつ項目に入っている内容を確認していくのはとても大変だよ〜

 

全部の内容を確認しなくてもあるポイントを押さえておけば大丈夫!今から分かりやすく項目ごとに説明していくね!

 

料金記載の違い①挙式料金

挙式内容がどこまで含まれている?

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まず。式場によって異なるのが先ほどもご紹介をした挙式料金です。

 

例えば

A社

挙式料金  150,000円

で入っている式場と

B社

挙式料金  120,000円

牧師料          30,000円

介添え料       20,000円 

と分けて入っている場合があります。

 

挙式料金だけを見ると一見A社の方が高く感じます。

 

しかし、A社では牧師料や介添え料も含まれた金額なので、合計するとB社の料金が高いことに気がつきます。

 

挙式では、牧師や介添えの他にも聖歌隊や生演奏、結婚証明書など必要なアイテムがいくつもあります。

 

しかし、結婚式に何の項目があるか分からない人からするとこの違いは気づきにくく、違う項目でたくさん埋め尽くされた見積もりからは何が入っていて何が入っていないかがとても分かりにくいのです。

 

POINT

【挙式料】は『教会の使用料だけ』なのか、『挙式に必要なもの全て入った金額』なのかを確認してみよう。 

 

料金記載の違い②衣裳

前撮りの有無、小物料金の記載

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 衣裳の項目にも各式場での落とし穴が隠れています。

 

衣裳といえばドレスやタキシードだけだと思われがちですが、衣裳小物も必要不可欠なアイテムになります。

 

衣裳小物には、手袋やベール、アクセサリーにブライダルインナーなどたくさん種類があります。

 

衣裳の持ち込みは基本どこの式場もNGですが、衣裳小物は持ち込みOKな式場が多いため見積もりに入っていないケースも多いのです。

 

例えば

A社

衣裳料金  25万円

 

衣裳総合計 25万円

 

B社

衣裳料金  25万円 

花嫁小物   5万円

アクセサリー 3万円

 

衣裳総合計 33万円

 という2つの見積もりがあった場合、ドレスの金額は一緒ですが、B社は小物やアクセサリーの金額も入っているため衣裳の総合計はA社よりも高くなります。

 

しかし、本来は衣裳小物が必ず必要になる為、どちらにしろ料金がかかってきます。

 

この時に、衣裳小物が含まれているから総合計が高くなっていると気が付けばいいのですが、1つ1つ細かく見ていかないとなかなか気づくことができません。

 

総合計が高いと決めつける前に1度多く入っている項目がないかを確認していきましょう。

 

POINT

【衣裳項目】にアクセサリーや手袋、ベールなどの小物の料金が含まれているかを確認をしよう。

 

料金記載の違い③料理

料金だけに惑わされてはいけない項目

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料理の項目は見積もりの中でも、金額の割合いを多く締める項目になります。

 

料理は単価が1万円〜2万円ほどのランクがあり、料理単価かける人数分での計算になるため見積もりで締める金額の割合が大きくなるのです。

 

列席人数が60名の見積もりで1人あたりの料理単価が5千円違うだけでも、

 

5,000円×60名=300,000円

 

30万円の差が出てきます。

 

この金額にサービス料と消費税が加わると更に金額の差は大きくなります。

 

その為、見積もりを比較する上でも慎重に見ていく項目になります。

 

料理コースのランクは各式場で異なる為、同じ1万円のコースがあったとしても使っている食材や品数は違います。

 

また、料理コースの最安値の設定も異なる為、 

A社 

料理コース 8,000円×60名=480,000 円

B社 

料理コース 10,000円×60名=600,000 円

と見積もりが出た場合、A社の方がサービス料や消費税を抜いても12万円も安くなります。

 

しかし、実際のA社のコースを見せてもらうと8,000円のコースでは品数が少なすぎて満足できず、ランクを上げる事にした際に次のランクが12,000円のコースだった場合、今度は逆にA社が12万円高くなってしまうのです。

 

そして、こういうケースは見積もりの段階では気がつかず式場と契約をした後、打合せの段階で気がつくことが多いので取り返しのつかない事になってしまうのです。

 

POINT

料理の場合は単価かける人数で金額の差が大きくなってしまうので必ずコースを確認してから決定するようにしましょう。

料金記載の違い④引出物

世帯人数が同じ数かを確認しよう

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引出物の項目も各式場によって見積もりの入れ方が異なるので注意が必要です。

 

列席ゲストが親族、上司、友人の場合はいただくご祝儀の金額が違う為、付ける引出物の料金が変わってきます。

 

式場によっては、親族、上司、友人と3パターンに分けて入れているところもあれば、

間をとった平均金額で入れている式場もあります。

 

また、列席人数と違い引出物は世帯数での計算になる為、世帯数も各式場で計算の仕方が異なる為、見積もりではチェックが必要です。

 

A社 

親族引出物 15,000円×10世帯=150,000円 

上司引出物 10,000円×5名=50,000円 

友人引出物 8,000円×25名=200,000円

 

引出物総合計400,000円

B社

引出物一式 10,000円×30世帯=300,000円

 

引出物総合計300,000円

このように列席人数を同じ60名で伝えたとしても式場によって引出物の計算式が違う為、10万円もの差が出てきてしまうのです。

 

引出物の料金は式場によって変わるものではなく、両家の住んでいる地域や世帯数によって料金が決まる為、本来引出物の料金が式場で異なる事はないのです。

 

各式場の見積もりで引出物の金額に差がある場合は、料金と世帯数を式場側に伝えて同じ料金設定で入れてもらうようにしていきましょう。

 

引出物の料金設定はこちらを参考にしてみてください。

 

www.ayn-n02.com

 

POINT

本来、式場によって引出物の料金に差はないので、見積もりを出してもらう時は引出物の料金と世帯数を式場に伝えて各式場で料金同じになるように出してもらおう。

 

 【見積もり】だけで式場を決めるのは危険!?見積もりの比較ポイントを解りやすく解析まとめ

正しい見積もりの見かたをマスターして結婚式場を決めよう

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いかがでしたでしょうか。

 

見積もりの見かたは一見難しく感じますが、1度見かたをマスターしてしまえばあらゆる式場と比較をする事ができ、後々の請求額が上がらない為の工夫をする事ができます。

 

正しい見積もりの見かたをマスターして納得して結婚式場を決めていきましょう^^

 

 

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ブログをご覧いただきありがとうございます^^

 

このブログでは11年間ウェディングプランーをしていた経験を活かして、結婚式を控える花嫁さんや結婚式の準備中の花嫁さんに役立つアイディアや、現場にいたからこそ伝えられる結婚式を挙げる上でのポイントなどを書いています。

 

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