結婚式の日取りを決めるときに『仮予約』というシステムを使えるのをご存知ですか?
仮予約とは名前の通り、結婚式の希望の日にちを『仮』に抑えることができるシステムなのですが、仮予約は大事な結婚式の日取りを決めるのに欠かせないものなのです。
仮予約のシステムを使うことで式場をたくさんまわりたい方もスムーズに式場見学を行うことができるのです。
そして、実は仮予約には上手な活用法があるんです。
今回は、仮予約のシステムと知って得する結婚式場の仮予約の活用法をご紹介していきます。
結婚が決まったらまずは式場探しから
気になる式場のウェディングフェアに参加をしよう

結婚式はまず、式場選びから始まります。
雑誌やインターネットなどで結婚式場の情報を調べて気になる結婚式場のウェディングフェアや相談会に参加をします。
ウェディングフェアや式場見学は1軒まわるのに平均して2時間から3時間、長いと5時間ほど時間がかかります。
その為、1日で気になる式場を全てまわるのは難しく、別日に再度式場見学にまわるカップルがとても多いです。
式場見学には意外と時間がかかるんだね。
ウェディングフェアによって料理試食やドレス試着会などがあると3時間は時間をみておいた方がいいね。
結婚式の仮予約のシステムとは
気になる式場では仮予約をして日にちをおさえてもらおう

式場見学でその日に即決をして決まられない方や、式場を何件もまわりたい方の為に『仮予約』のシステムがあります。
仮予約のシステムとは、結婚式を挙げたい希望のお日にちを仮におさえておく事ができるシステムなのです。
仮予約は各式場によって多少の違いはありますが、だいたい1週間ほど日にちをおさえておくことができます。
仮予約中は料金もキャンセル料も発生しない為、おさえておいて全く損はないシステムなのです。
仮予約のシステムかぁ。。確かにおさえておいて損はないよね。
損どころか仮予約をすることでかなり利点があるんだよ。
結婚式は人気のシーズンが集中する
人気のシーズンは1年前から予約が埋まっている現状

結婚式の日にちは早い方だと1年以上前からおさえておく新郎新婦さまもいらっしゃいます。
結婚式には人気のシーズンがある為、気候や天気の良い春や秋は半年前にはほぼ日にちが埋まってきています。
そして、結婚式には『六輝』というものがあり、『大安』や『友引』といった日柄を好んで選ぶ方が多いです。
また、結婚式を挙げる曜日はほぼ土日がメインとなります。
その中でも、遠方のゲストがいるから前泊できるように日曜日の午前が希望や、二次会をしたいから次の日の仕事に支障が出ないように結婚式を土曜日にしたいなど、それぞれ条件があるかと思います。
そうなってくると希望の月だけでも、候補の日にちは限られてくるのです。
大安、友引の土日は1ヶ月の中に何度もあるものではないんだね。
1番人気なのは大安・友引の土曜日が人気なんだ。
仮予約で日にちをおさえる利点
日にちで結婚式場を諦めないで

仮予約をする上では利点しかありません。
自分たちの希望する日にちを1週間おさえておけるので、その間に他に気になる結婚式場があれば見学もできます。
仮に、その式場で決定をしなければお電話で断りを入れればそれでOKです。
料金やキャンセル料もかかりません。
(稀に料金がかかる式場があるので1度確認をしておくと安心です。)
式場決定にはこの『日にち決め』がとても重要で、両家の都合であったりゲストの都合、新郎新婦2人の希望を合わせるとほぼ結婚式を挙げる日にちは限られてきます。
そして、どこの式場もウェディングフェアでは1日で10組ほどの見学があります。
1日の間だけでも日にちは刻一刻と埋まっていっているのです。
今日空いていた日にちが明日埋まってしまうという事は、人気の日にちであれば当たり前のように起こる事なのです。
何だか急に焦ってきたよ。結婚式を挙げる日にちはいつでも良いと思っていたけど日取りを決めるのってすごく重要なんだね。
2人だけではなく、両家の都合もあるから事前に親御さまにもきちんと相談しておくと安心だね。
仮予約をする上での上手な活用法①
二週連続で動ける日に仮予約をしよう

仮予約を上手に使う活用法は、二週連続で式場見学に行ける時に仮予約をする事です。
先ほどもお伝えをしましたが、仮予約は大体の式場で1週間ほどの期間になります。
式場を3件まわりたい時に、最初の式場で仮予約をすると後の2件を1週間のうちにまわりきらなくてはいけません。
2人の休みの予定が合う方だといいのですが、予定が1週間に1回しか合わない方は2週連続で式場まわりができないと仮予約を1度キャンセルしなくてはいけません。
その為、2週連続で2人の予定が合う日に式場見学に行き仮予約を行う事をオススメします。
仮予約をする上での上手な活用法②
両家の希望日をあらかじめ決めておく

こちらも意外にできていない方が多いのですが、あらかじめ両家の家族にも日程を相談し、候補日を3つほどに絞ってから式場見学に行く事をオススメします。
2人だけで、その場で日程を決めて仮予約をしても家に帰って家族に相談すると都合が合わずに結局仮予約をキャンセルして仮予約の日を再検討するという事がよくあります。
仮予約の日を移動する事は可能ですが、先ほどもお伝えしたように見学の時には空いていた日も次の日には埋まってしまう事はよくある事です。
なので、あらかじめ候補日を3つほどに絞って式場見学に行く事で日にちが埋まってしまうリスクを減らしていきます。
今は、カレンダーにも六輝が記載されているので自分達でいいなと思う日を選んでしまいましょう。
大安・友引の土日や三連休の中の日は特に人気が高いので、狙う場合は第一候補、第二候補と他にも候補日を多く確保しておきましょう。
あとは、結婚式の時間帯も仮予約をする際に決めなくてはいけないので何時頃がいいのかを家族にあらかじめ確認をしておきましょう。
式場見学に最初から家族で行く事ももちろん可能ですので、家族で行こうか迷っている方はコチラの記事も参考にしてみてください。
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【結婚式の仮予約】システムと上手な活用法とは?まとめ
仮予約をして希望の日にちに結婚式を挙げよう

いかがでしたでしょうか。
仮予約をうまく活用することで、希望の日にちで結婚式を挙げることができます。
日にち選びは結婚式ではとっても大切で重要なものです。
2人の結婚記念日となる最良の1日を仮予約でしっかりおさえて結婚式を挙げましょう^^
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【式場見学のまとめ記事】理想の結婚式を挙げる為の11の準備
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