二次会を行うにあたって新婦さまが注意しておくポイントがいくつかある事をご存知ですか?
結婚式では専属のプランナーや介添人がいる為、何かあったときにすぐに対応をしてくれますが、二次会では自分ひとりで身の回りの事を行わなくてはいけません。
そこで二次会で当日慌てない為にも、花嫁が二次会で注意すべきポイントと対処法をご紹介していきます。
- 結婚式と二次会の花嫁の違い
- 二次会で気をつけるポイント①ドレス
- 二次会でオススメのドレス
- 二次会におすすめのドレスサイト
- 二次会で気をつけるポイント②トイレ
- 二次会で気をつけるポイント③ヘッドパーツ
- 二次会で気をつけるポイント④鏡
- 【二次会ではココに注意!】花嫁が気をつけるポイントとドレス選びのコツまとめ
- プレ花嫁専用ブログ
結婚式と二次会の花嫁の違い
介添人やスタッフのサポート
こんにちは、元ウェディングプランナーのAyanoです。
結婚式の後に二次会を開催する方も多いかと思いますが、二次会では新婦さまに付き添う介添人がいません。
その為、自分の身の回りのことは全て自分で行わなくてはいけなくなるのですが、気をつけるポイントがいくつかあるのでご紹介をしていきます。
二次会で気をつけるポイント①ドレス
介添人がいない不自由さ
二次会でウェディングドレスを着る新婦さまも多いですが、二次会で一番新婦さまが苦労をするのがこのウェディングドレスです。
結婚式では介添人が新婦さまのサポートをしてくれるので安心ですが、介添人がいない状態でドレスを着るにはいくつかのポイントをおさえておく事が必要になります。
動きにくいドレスデザイン
ドレスは、ボリュームがあるデザインやトレーンの長いドレスを選ぶと歩く際や座るときにコツが必要になります。
トレーンが長すぎると二次会のようなスペースが限られた場所だとゲストのテーブルや椅子にドレスのトレーンが巻き込まれやすくなります。
また、ドレスのスカートにボリュームがありすぎると新婦さまが座る際に椅子との距離感がうまく取れず転倒してしまう危険性もあります。
二次会でオススメのドレス
動きやすさを重視してドレス選びを行おう
二次会でオススメのドレスをご紹介します。
♡エンパイアラインのようなワンピースタイプのドレス
♡ミモレ丈のスカート丈の短いドレス
♡マーメイドラインのフィットしたデザインのドレス
♡Iラインの動きやすいドレス
♡ボリューム感の少ないドレス
このようなデザインのドレスを選ぶと軽やかに動く事ができます。
二次会では、友人が中心になり結婚式よりもかなりアットホームで自由な為、結婚式よりも新婦さま自体も移動が多くなる傾向にあります。
二次会では動きやすさを重視してドレスを選んでみてはいかがでしょうか。
二次会におすすめのドレスサイト
二次会のドレスもこだわって選ぼう
二次会のドレスは、結婚式で着たドレスとは別のドレスを着用する方が多く、最近はネットで二次会用のドレスを購入する新婦さまが増えています。
ただ、ネットで購入する際に注意したいのはドレスの質です。
わたしも何度かネットで二次会用のドレスを購入した新婦さまを見てきましたが、値段が安い分、生地感やデザインがものすごくチープなドレスを何度も見てきました。
中には、購入したけどあまりにも生地が安っぽく着用しなかった新婦さまもいらっしゃいました。
そうならない為にもネットでドレスを購入する場合やレンタルする場合は注意が必要になります。
ドレスサイトの紹介
こちらのサイトのドレスは、全国送料無料とドレス品質保証100%のドレスサイトです。
デザインも1000着以上あり、ベールや手袋、ティアラなどの小物も注文できます。
生地にこだわり、高級感のあるしっかりとしたものを使っており職人の手で1着1着丁寧に作られています。
オンラインショップ限定で工場直販の為、コストを削減し安い値段でも質の良いドレスを選ぶことができます。
また、実際に利用した新婦さまの口コミも記載されているので安心してドレス選びができます。
二次会のドレスを迷っている新婦さまは是非サイトを覗いてみてください。
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二次会で気をつけるポイント②トイレ
トイレに行きたくなったら
『二次会中にもしトイレに行きたくなったら…』
トイレに行く場所も、選ぶドレスによっては1人でドレスを脱いだり着たりする事ができなくなるので、ドレス選びが重要になります。
特に、ドレスの後ろが編み上げになっているタイプのドレスは誰かに解いてもらわないとドレスを脱げない為、介添人がいない場合は避けた方が無難です。
ドレスの着せ替えを手伝ってくれる方がいない場合は、脱がなくてもトイレができるドレスを選ぶと安心です。
スカート部分にパニエがあったり、ボリュームがありすぎると一度ドレスを脱がないといけない為、注意しておきましょう。
二次会で気をつけるポイント③ヘッドパーツ
ヘッドパーツが取れてしまった時の対応
結婚式でもたまにあるのですが、披露宴中などに髪の毛を触ったり、お辞儀をしたタイミングで頭につけているティアラやお花などのヘッドパーツが取れてしまう事があります。
結婚式場であれば、すぐに美容師さんなどに対応してもらえるのですが、二次会ではそうもいきません。
その為に、自分でヘアピンを持参して行く事をオススメします。
ヘッドパーツの付け方
ティアラやお花のヘッドパーツが取れてしまった場合、慌てずにご自身の持ってきたヘアピンで対応しましょう。
ティアラやお花は固定する部分が太さがあるので普通のヘアピンだけだとうまく挟みきれず固定しにくいので、Uピンでティアラやお花を挟んでからUピンをヘアピンでとめると固定しやすくなります。
二次会で気をつけるポイント④鏡
セルフチェックを行おう
最後に二次会で気をつけたいポイントは、セルフチェックです。
結婚式では、食べ物が口についてしまった時やメイクが崩れた時など、随時、介添人がチェックしてくれて美容師さんがメイクを直してくれます。
しかし、二次会ではメイクの崩れなどを指摘してくれる人がいない為、自分でチェックを行う必要があります。
二次会でも、お食事をとったり感動の涙を流したりとメイクが崩れてしまう可能性があります。
そうなった時にいち早く気づけるように、ミニサイズの置き鏡を準備して置きましょう。
置き鏡を自分の座るメイン席の前に置いておけば随時、メイク崩れなどをチェックする事が出来ます。
鏡が置いてある事をゲストからは見えないように、披露宴で使った会場装花などを使用し隠しておけば、いつでも誰にもバレずにセルフチェックをする事ができます。
非常事態に備えて、ティッシュやハンカチ、必要最低限のメイク道具はポーチに入れて持っておくと安心です。
【二次会ではココに注意!】花嫁が気をつけるポイントとドレス選びのコツまとめ
二次会を思う存分楽しもう
いかがでしたでしょうか。
二次会はご友人が中心になる為、結婚式や披露宴よりも気を使わずに楽しむことができます。
小さいことに囚われないよう事前準備をしっかりと行い二次会を楽しんでいきましょう^^
プレ花嫁専用ブログ
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