結婚式といえば、お父さまと歩くバージンロードが印象的ですがお父さまがいない場合は誰とバージンロードを歩けばいいの?
と不安になる新婦さまもいらっしゃるかと思います。
バージンロードは必ずお父さまと歩かなくていけないものではなく誰と歩いてもOKなんです。
そこで今回は、お父さんま以外と歩くバージンロードについて深掘りをしていきます。
そもそものバージンロードの意味合い
バージンロードは花嫁の人生の道のり

バージンロードは、花嫁の今まで歩んできた道のりと言われています。
扉が開く瞬間に、この世に生まれ、家族とともに人生を歩み出します。
その為、バージンロードでは今までの人生を振り返りながら一歩一歩ゆっくりと丁寧に歩いていきます。
そして、バージンロードの先に待つ新郎さまの元へ歩みをすすめ家族からのバトンタッチで新郎さまとこれからの未来を歩き出していくのです。
お父さま以外でもバージンロードを歩いて良い?
バージンロードを誰と歩くか

『バージンロードは必ずお父さんと歩かなくてはいけないのか。』
と聞かれる事があります。
お父さまがご健在でいる場合は、ぜひお父さまと一緒に歩いていただきたいですが、お父さまがいらっしゃらない場合、バージンロードを歩く人はどなたでも大丈夫なのです。
一緒にバージンロードを歩く人の決まりはありませんが、先ほどご紹介をした通り、バージンロードは家族と歩んできた道のりです。
自分が今まで一緒に人生を歩んできた方と一緒にバージンロードを歩く事をオススメします。
お母さまと歩くバージンロード
感謝の気持ちを胸に

お父さまがいらっしゃらない場合、1番多いのがお母さまと一緒にバージンロードを歩く新婦さまです。
入場前にお母さまに、ベールダウンも行なってもらい、2人で手をとりバージンロードを歩き出します。
バージンロードを歩く際、お母さまは留袖を着ている場合が多いので、腕を組まずにお母さまの手のひらに手を軽く添えて一緒に歩いていきましょう。
また、ドレスと違い留袖は限られた歩幅でしか歩くことができません。
一歩一歩を小さくゆっくりと歩いていくようにしていきましょう。
兄弟と歩くバージンロード
兄弟の絆を感じながら

お兄さまや弟さまがいる場合、ご兄弟と一緒にバージンロードを歩かれた新婦さまもいらっしゃいます。
兄弟で歩くのは少し照れ臭さもあるかもしれませんが、兄弟でしか感じられない絆がきっとあるはずです。
また、お兄さまがお父さま代わりにホスト側にまわる場合は、お兄さまがモーニングを着るケースもあります。
(もちろん礼服でも大丈夫です。)
お兄さまがモーニングを着る場合は、新郎さまのお父様同様ホスト側のおもてなしが必要になるので両家でしっかりと話し合いをして決めていくようにしましょう。
親族と歩くバージンロード
伯父さまや、祖父さまと共に歩く

お父さまがいらっしゃらない場合、伯父さまや祖父さまとバージンロードを歩かれる花嫁さまもいらっしゃいます。
子供の頃からお父さま代わりになってお世話をしてくれたり、親族間の関係が深い場合に頼まれる花嫁さんが多いです。
ご兄弟の場合と同じく、親族でホスト側にまわる場合もモーニングを着ておもてなしをする側にまわる方もいらっしゃいます。
その場合も、親族内の関係の深さによって変わってくるところになるのでしっかりと話し合いをして決めていきましょう。
新郎さまと歩くバージンロード
2人で歩む未来

先ほど、バージンロードは今まで新婦さまが歩んできた道のりとご紹介をしましたが、入場から新郎さまと一緒にバージンロードを歩くケースもあります。
生れる前から2人は繋がっていた、一緒に人生を歩んできたという意味合いを込めてバージンロードを共に歩いていきます。
バージンロードを一緒に歩く方もとても重役になるので頼める方がいらっしゃらない場合は新郎さまと共にバージンロードを歩いていきましょう。
新郎さまとバージンロードを歩く場合は、聖壇まで立ち止まらずに進んでいきましょう。
【バージンロード】父親がいない場合は?誰と歩くか迷ったら読んでほしい記事まとめ
バージンロードで人生を振り返りながら歩こう

いかがでしたでしょうか。
バージンロードには意味合いはあっても決まりはありません。
自分が一緒に歩きたいと思う方と一緒にバージンロードを歩いていきましょう。
今まで自分が過ごした中で出会ってきた人に感謝をしながら人生の道のりを歩いて行ってください^^
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