新婦手紙のシーンは新郎には関係のないシーンだと思っていませんか?
新婦手紙では新郎さまのスマートなエスコートがとっても重要になる事をご存知でしょうか。
新郎さまのスマートなエスコートは、新婦さまのフォローだけではなく新婦手紙のシーンをより素敵に感動的に演出する事ができるのです。
今回は、新婦手紙の際に新郎さまに行っていただきたいエスコートについてご紹介をしていきます。
是非、新婦手紙で実践をしてみてください!
新婦手紙の際の新郎の立ち位置
新婦をさりげなくフォロー

新婦手紙のシーンでは、新郎さまも新婦さまと同じ立ち位置に行き、新婦さまのマイクを持ってあげるという役割があります。
新婦手紙は新婦さまだけにスポットライトが当たっているように感じるかもしれませんが、意外に新郎さまのエスコートぶりが注目されるシーンでもあります。
手紙を読む新婦さまをさりげなくフォローしている姿がゲストの心をグッと掴む瞬間でもあるのです。
新郎のスマートなエスコート①マイクの位置
マイクの位置で分かる新婦への配慮

『マイクを持つのに注意点なんてあるの?』
と、思われるかもしれませんが、マイクの持つ位置はとても重要になります。
新婦さまの顔の正面にマイクを持って来てしまうと顔が隠れてしまい、お写真に残した際も新婦さまの顔が見えない事態になってしまいます。
逆にマイクの位置が低すぎると声が聞こえにくく、新婦さまの姿勢もマイクに近づけようと猫背になってしまい美しくありません。
マイクを持つ位置は新婦さまの顎のラインにマイクがくるように持っていきましょう。
そうする事で、新婦さまの顔もしっかりと見え声も聞こえやすくなります。
新郎のスマートなエスコート②手の位置
新婦を支える手の位置に注目

マイクを持つ際にもう1つ気をつけていきたいのがマイクを持つ手です。
新郎さまは新婦さまの右側に立つのですが、
マイクを右手で持ち、左手は新婦さまの腰にまわしていきます。
そうする事で2人の距離がグッと近くなり、マイクを持つ手が調整しやすく、新婦さまも手紙が読みやすくなります。
また、新婦手紙はとても緊張感のあるシーンになります。
新婦さまも新郎さまが自分の腰に手をあててくれている事で緊張が解け安心感が増します。
そして、このシーンはカメラマンが新郎新婦さまの後ろから2人の姿を写す事が多くなります。
新婦さまの腰に新郎さまが手をまわしている事で写真で写した際にとても素敵なシーンになります。
優しく新婦さまを包み込んであげてください。
新郎のスマートなエスコート③ハンカチ
サッとハンカチを差し出そう

手紙を読んでいると、どうしても感極まり涙を流す新婦さまが多くいらっしゃいます。
そんな時は、新郎さまが胸ポケットからサッとハンカチを差し出してあげてください。
スマートな立ち振る舞いにゲストも素敵な2人だなとより感動するシーンになります。
新婦さまが涙を流した時にいつでもハンカチを渡せるように新郎さまの胸ポケットには常に白いハンカチを常備させておきましょう。
新郎のスマートなエスコート④涙
新婦さまが泣いた時の対応

新婦手紙では8割以上の新婦さまが涙を流します。
その時に、ハンカチを差し出す以外にも新郎さまに行って欲しい事があります。
マイクの位置を調整
先ほど、マイクは新婦さまの顎のラインとお伝えをしましたが、涙を流して手紙が読めなくなってしまう時もあります。
その際にマイクをそのまま顎のラインで持ち続けてしまうと鼻をすする音がマイクを通して会場内へ響いてしまいます。
そうならない為にも、新婦さまが涙で手紙を読めなくなった時は一度マイクを遠ざけてあげてください。
再び読めそうになったタイミングでマイクの位置を戻していきましょう。
左手の役割
新婦さまが泣いて、言葉に詰まってしまった時、新郎さまは優しく新婦さまの腰をポンポンと撫でてあげてください。
新婦さまの溢れ出した気持ちが落ち着いていきます。
さりげなく新婦さまをフォローしていきましょう。
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【新郎必見!】エスコートが際立つ新婦手紙のシーンで気をつけたい4つの事まとめ
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いかがでしたでしょうか。
新郎さまはただ手紙を読む新婦さまの横にたっているだけではなくさりげないフォローが沢山できるシーンでもあるのです。
新婦手紙で素敵に新婦さまをエスコートしてあげてください。
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