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【結婚式の時間帯】午前・午後・夜のメリットとデメリットとは!?まとめ記事

結婚式の時間帯を選ぶ時に、重要なポイントがあることをご存知でしょうか。

 

結婚式の時間帯はそれぞれにメリットとデメリットが必ずあります。


なんとなくで時間帯を選んでしまうと、後々後悔してしまうケースもあります。

今回は、午前・午後・夜の結婚式の時間帯のメリットとデメリットをそれぞれご紹介していきます。

 

この記事を最後まで読んでいただくと

☑︎自分たちにぴったりな挙式時間が分かる

☑︎ゲストに負担をかけずに式を挙げられる

☑︎式場選びがスムーズに進む

というメリットがあります。

 

結婚式の時間帯を迷っている方や、まだ式場を決めきれていない方はぜひ、メリットとデメリットの内容を踏まえて結婚式の時間帯選びの参考にしてみてください!

 

この記事を書いた人

f:id:ayn-n02:20220117143220j:plain◻︎元ゲストハウスプランナー
◻︎プランナー歴11年
◻︎1,000組以上の式に携わる

 

 

一般的な結婚式の時間帯とは

挙式時間と披露宴時間

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結婚式の時間帯は大体下記の4つの時間帯に分けられます。

①10時【式】11時〜13時30【宴】

②12時【式】13時〜15時30【宴】

③14時【式】15時〜17時30【宴】

④18時【式】19時〜21時30【宴】

どの時間帯で結婚式を挙げる方によって結婚式の雰囲気はもちろん、新郎新婦さまやご家族の当日の動きや、ゲストの方の動き、それに合わせて手配が必要になるものなどが変わってきます。

 

それでは、早速それぞれの時間帯のメリットとデメリットをご紹介していきます。

①10時挙式のメリットとデメリット

朝一の時間帯の結婚式

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まずはじめにご紹介をするのは、朝一の挙式時間です。


こちらの時間帯は家族婚を挙げる方に人気の時間帯になります。

 

メリットとデメリットをご紹介していきます。

10時挙式のメリット

☑︎その日1番の式になるため縁起が良い
☑︎食事の時間帯がちょうど良い
☑︎式後に新婚旅行に行ける
☑︎二次会まで一旦ゆっくりできる
☑︎夏場でも式後にガーデンに出やすい(暑すぎない)
☑︎遠方のゲストがその日に帰れる

続いてデメリットもご紹介をしていきます。

 

10時挙式のデメリット

☑︎朝の支度時間が早くなる
☑︎遠方ゲストがいる場合、前泊が必要
☑︎遠方ゲストがいる場合、二次会まで時間をつぶせる場所が必要
☑︎着付けのあるゲストの支度時間が早い

こちらのメリットとデメリットを踏まえてみると、朝一の挙式はどちらかというと家族や親族が中心となる結婚式を挙げる方に人気の時間帯になります。


ご年配の方は遅い時間帯よりも朝方などの早い時間帯の方が好まれますし、食事が中心になりやすい家族婚にはお食事の開始もちょうど良い時間帯になります。

 

ただ、遠方のゲストがいる場合は前泊が必要になるため、ホテルの手配が必要になることもあります。

 

また、挙式が土曜日の場合は前日が金曜日のため、お仕事の都合で前泊ができないというケースも考えられます。

 

まずは、お互いのゲストで遠方の方がいないかを確認しておきましょう。


個人的な意見としては、朝一の結婚式は朝の時間帯にしかない清々しい空気感が漂っているので好きなのですが、早い時間に結婚式が終わってしまうため、次のスケジュールによっては時間が空いてしまうこともあります。


挨拶まわりや新婚旅行の予定によっても状況が異なりますので、結婚式の後のスケジュールも考えながら決めてみてはいかがでしょうか。

 

POINT

朝一は、遠方のゲストがいる場合は日曜日がオススメ!また、ゲストの年齢層が高い場合、朝一は好まれやすい。

 

 

\10時挙式の詳細はコチラをCheck!/

②12時挙式のメリットとデメリット

正午の時間帯の結婚式

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正午の時間帯の結婚式は全体的にみて1番人気の時間帯になります。
 
結婚式の時間帯は大体この正午の時間帯から埋まっていくイメージがあります。

 

個人的にも1番好きな時間帯なのですが、式場によっては正午の結婚式の時間帯がない場合もありますので確認が必要です。

それでは、正午の時間帯の結婚式のメリットとデメリットをご紹介していきます。

 

12時挙式のメリット

☑︎食事時間がちょうど良い
☑︎晴れた日の日差しが1番明るい
☑︎支度時間が早すぎない
☑︎ゲストも午前中にゆっくり支度ができる
☑︎遠方のゲストでも日帰りができる

こちらは 披露宴の食事がちょうど良い時間帯になり、朝も早すぎないため、先ほどもお伝えしたように1番人気の時間帯になります。

そんな12時挙式のデメリットもご紹介をしていきます。

12時挙式のデメリット

☑︎二次会までの時間が中途半端に空く

☑︎夏場はガーデンにでると暑すぎる

☑︎真ん中の時間帯になるため、会場によっては午前と午後の新郎新婦やゲストとバッティングする可能性が1番ある

12時挙式のデメリットは正直あまりでてきませんでしたが…挙げるとしたら上記の3点が主になるかと思います。

 

二次会については、12時挙式の場合、披露宴の終了が15時30頃になるので、二次会が夜からの場合に微妙な時間が空いてしまいます。

 

一旦帰るまでの時間もないし、かといって式場にずっといるわけにもいかない・・というようなことにゲストがなりかねないので、二次会の時間を早めにするか、思いきって遅めにするかなど配慮が必要になってきます。

 

また、新郎新婦やゲストのバッティングについては、式場側も十分配慮はしておりますので、そこまで心配する必要はありませんが、どうしても自分たちだけの貸切感を出したい方は式場に確認しておく方が安心です。


ただ、女性のゲストからすると、12時の挙式時間は朝が早すぎないので着物を着る場合やヘアセットに行く場合も早朝料金も取られず美容院に行けるのでありがたいですよね。

また、新郎新婦さま自身も入館時間が早過ぎないため、朝に少し余裕ができます。

 

12時挙式は1番人気の時間帯になるので予約が埋まるのも早くなります。

 

人気の日柄は1年前から埋まってしまうので12時挙式が希望の新郎新婦さまは早めに日にちを抑えておきましょう。

 

POINT

全体的みにて1番人気の時間帯。予約をする際は早めに取らないと埋まりやすい時間帯になるので注意!

 

\12時挙式の詳細はコチラをCheck!/

③14時挙式のメリットとデメリット

お昼過ぎの時間帯のメリットとデメリット

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こちらの時間帯は、友人が多い結婚式で人気な時間帯になります。

 

その理由をメリットとデメリットでご紹介していきます。

  

14時挙式のメリット

☑︎午前中にゆっくりできる。
☑︎二次会の開始時間がちょうど良い
☑︎遠方のゲストが来やすい
☑︎昼と夜の雰囲気を両方味わえる

お昼過ぎの時間帯だと 、遠方のゲストも前泊しなくても来やすい時間帯になります。

また、遠方の友人が多い場合、二次会までの待ち時間もないので二次会会場に直行できるのも嬉しいですよね。

 

14時挙式のデメリット

☑︎食事時間が中途半端な時間帯

☑︎二次会に直行する場合荷物がかさばる

☑︎披露宴中に暗くなるためガーデン演出が難しくなる

 14時式もデメリットの数的には少ないのですが、1番懸念されるのがお食事の時間帯です。

 

14時挙式の場合、食事が出てくる時間が15時過ぎになるため、お昼を食べてくるゲストと食べてこないゲストに分かれるかと思います。

 

せっかく料理にこだわって良いコースを選んでも、あまり食べてもらえなかったら残念ですよね。


とくにご親戚が多い場合は、お食事を楽しみに来られる方も多いため、この時間帯を避けられる方もいらっしゃいます。


逆にご友人が多い場合は、二次会の時間の兼ね合いからこの時間帯が最も人気の時間帯になります。

 

結婚式が終わった後に二次会会場に直行できる時間帯なのでゲストの移動の負担が少なくなります。

 

わたし自身も友人の結婚式に列席をした際に1番多かったのがこの時間帯です。

 

列席をするゲストの層や二次会の有無によって時間を決めてみてはいかがでしょうか。

 

POINT

遠方の友人が多い結婚式では1番人気の時間帯。時間帯が早すぎず遅すぎないので遠方のゲストにとっては1番行動がしやすい時間帯。

 

 

\14時挙式の詳細はコチラをCheck!/

④17時挙式のメリットとデメリット

ナイトウェディングの時間帯のメリットとデメリット

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最後にご紹介をするのはナイトウェディングの時間帯です。


ナイトウェディングの時間帯の結婚式では、ロマンチックな大人な雰囲気を出すことができます。

 

17時挙式のメリット

☑︎食事の時間がちょうど良い

☑︎ロマンチックな雰囲気で挙式ができる

☑︎遠方ゲストもゆっくりと準備ができる

☑︎最後の時間帯なので万が一披露宴が長引いても延長できる

☑︎前日に前夜祭で盛り上がり過ぎても大丈夫!笑

ナイトウェディングの時間帯であれば新郎新婦さまの入館時間もお昼すぎになるのでゆっくりと過ごすことができます。

 

17時挙式のデメリット

☑︎年配ゲストがいる場合、遅い時間を懸念される

☑︎ガーデンにでる演出が少なくなる

☑︎遠方ゲストがいる場合、宿泊が必要

☑︎二次会の開始時間が遅くなる

ナイトウェディングも個人的にはロマンチックで好きなのですが、1番人気のない時間帯なのかなという気はします。

 

友人も参加をする披露宴で二次会がある場合は、二次会のスタートが22時を過ぎてしまうので次の日がお休みじゃないゲストには少しハードになります。

 

二次会を開催する場合は土曜日を選ぶ方がゲストに喜ばれそうです。


家族だけの結婚式の場合、ナイトウェディングでゆっくりとお食事をするスタイルだと落ち着いていて素敵ですよね。


その場合も、披露宴の終了が遅い時間帯にはなるのでご年配の方や小さいお子様がいる場合は少し配慮が必要になります。


ゲストの方の層や曜日なども考慮して選ぶことをおすすめいたします。

 

\ナイトウェディングの詳細はコチラをCheck!/

式場別の時間帯を効率よく知るには

式場別に挙式時間を確認しよう

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先ほどもお伝えした通り、挙式の時間帯は各式場によって異なります。

 

『この時間がいいな』と思って見学に行っても、希望の時間帯の挙式がない場合や時間帯がすでに埋まっているケースもあります。

 

特に、人気のシーズンは1年前からの予約も多くあるので事前に空き状況を確認しておく方がスムーズに結婚式場を決めることができます。

 

そこでオススメなのが、結婚式場に見学に行く前に相談カウンターに行くことです。

 

相談カウンターでは、自分たちの結婚式に対する要望を伝えた上でベストな式場を紹介してくれ、自分たちの代わりに式場へ空き状況の確認もしてくれます。

 

雑誌やネットで見ているだけでは分からない式場のことも詳細に教えてくれたり、候補に入っていなかった式場が意外に自分たちにぴったりだったということもかなりあります。

 

私がプランナーをしていた式場でも、相談カウンターから来るお客さまはとても多かったのですが、相談カウンターでしっかりとカウンセリングをした上で来られるので、式場見学もスムーズに進みやすくなります。

 

よく、式場をはしごして来られる方が『前の式場で5時間ほど拘束されてキツかった』という方や、式場ごとに見積もりの人数や内容が全然違っているので比較にならないということも何度もありました。

 

相談カウンターで事前に話をしておけば、各式場に同じ内容で見積もりをとってもらうこともできますし、自分たちに合わない式場(予算や立地など)をあらかじめ排除できるので時間や体力を無駄にすることもありません。

 

しかも、ありがたいことに相談は全て無料、一切料金がかからないので行かない理由はありません。

 

ただ、1つだけデメリットがあるとすれば、全国全ての結婚式場に対応しているわけではないので、オリジナルウェディングで普段は結婚式をしていないような場所やマイナーな場所の相談ができない場合があります。

 

すでに、候補の式場がある場合は対応しているか確認してみるのがオススメです。

 

相談カウンターに行くことで割引特典でお得に結婚式を挙げることができたり、結婚式場を決めなくても相談カウンターに行くだけでギフト券までもらえます。(すごい・・)

 

まだ、具体的に決まっていない方でも相談するだけで役立つ情報とギフト券がもらえるのはお得すぎます・・。

 

来店をしなくてもWEBやLINEなどの相談も受け付けているみたいなので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

 

 

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【結婚式の時間帯】午前・午後・夜のメリットとデメリットとは!?まとめ記事まとめ

自分たちに合った時間帯をチョイスしよう

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いかがでしたでしょうか。


結婚式の時間帯にはそれぞれメリットとデメリットがあり、個人的に好きな時間もあるかと思います。


ゲストの層や、遠方や二次会の有無なども考慮して素敵な結婚式を挙げていきましょう!

 

 

  

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ハナユメウエディングデスク

 

プレ花嫁専用ブログ

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このブログでは11年間ウェディングプランーをしていた経験を活かして、結婚式を控える花嫁さんや結婚式の準備中の花嫁さんに役立つアイディアや、現場にいたからこそ伝えられる結婚式を挙げる上でのポイントなどを書いています。

 

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